ハーブを育てる~ローズマリー
ローズマリー
常緑低木 シソ科
和名「マンネンロウ」。原産地 地中海沿岸地方。
ローズマリーは、化粧水の元祖の主成分でもあり、若さを保つハーブとして知られています。
クリアで染みとおるような強い香りです。
真夏以外に紫、赤、白、ピンク、ブルーなどの花をつけます。
栽培
日当たり、水はけのよい土を好む。種子まきもできますが、挿し木やとり木の方が増やしやすい。
鉢植えの場合は、雨水が当たらない場所で育てます。
水をやりすぎると枯れてしまいます。
石灰質が多く、水分の少ないところで育てると香りが良くなります。
利用法
年中収穫できます。葉は、肉の臭み消しに使います。
また、化粧水や入浴剤として利用します。
*注意
比較的刺激が強いので、肌への使用には、量を注意しましょう。また、長期の使用は避け、敏感肌の使用も避けた方がいいでしょう。
効能
肌の活性化、老化防止に効果あり。- 草丈 ⇒ 約150cm
- 開花時期 ⇒ 5月~6月
- 種まき ⇒ 春(4~6月)か秋(挿し木は年中可能)
- 利用部位 ⇒ 花・葉