ハーブを育てる~ミント
ミント
宿根草 シソ科
和名「ハッカ」。原産地 地中海沿岸地方、西アジア。
ミントは古代から、医療作用、デオドラント効果が知られています。
また、葉を噛むと葉が白くなり、口臭を防ぐ効果から、歯磨きの習慣が生まれたといわれています。
栽培
やや日陰の湿った土を好み耐寒性があり、土質を選ばないので育てやすいハーブです。繁殖力旺盛で、地下茎やライナーが伸び周囲に広がっていくので密生してきます。
病気を防ぐために枝を間引いて風通しをよくします。
利用法
生葉は、お茶やデザートに料理の風味づけなどにも利用します。
保存は、開花前の茎を切りとり陰干しにします。
効能
鎮静、鎮痛、消毒、解熱、など幅広い効能を持っています。- 草丈 ⇒ 50cm前後
- 開花時期 ⇒ 6月~8月
- 種まき ⇒ ⇒ 春か秋(挿し木や株分けは真夏と冬を避ける)
- 利用部位 ⇒ 葉