ハーブを育てる~カモミール
カモミール
ジャーマン種・一年草、ローマン種・多年草 キク科
和名「カミツレ」。
原産地 ヨーロッパ。
植物のお医者さんといわれ、衰えた植物の近くに植えると周りの植物は元気を取り戻すといわれています。
青りんごに似たフルーティーな香りです。
栽培
日当たりの良い場所を好み、早春~初夏、秋に直蒔きします。
発芽後15cm間隔に間引きます。
生育期間は短く、4月頃に蒔いたものは、6~7月に花をつけます。
利用法
花は咲いた直後に摘みとり陰干しし、密閉容器で保存します。
効能
カモミールティーは、不眠やイライラの解消に効果があります。
鎮静、解熱、発汗、利尿、消化促進、消毒と広範囲に効用があるとされています。
美容効果も高く、石鹸や化粧水、入浴剤としても利用されています。
- 草丈 ⇒ 30~100cm
- 開花時期 ⇒ 5月~7月
- 種まき ⇒ 秋(9~10月)
- 利用部位 ⇒ 花