ハーブを育てる~レモンバーム
レモンバーム
宿根草 シソ科
和名「セイヨウヤマハッカ」。原産地 ヨーロッパ南部~西アジア。
開花期に白い花を咲かせます。
葉を少しこするとレモンの香りします。
鎮静作用があるので憂鬱症状を和らげる働きがあるといわれています。
栽培
やや日陰の湿った土を好む。繁殖力が旺盛なので生長期には、うすめた液肥を与え、水気を切らさないようにします。
ただし、水をやりすぎると香りが弱くなるので注意します。
根の生長も早いので、株間をあけ、春と秋に挿し木、株分けで増やす方が、種子まきより簡単です。
利用法
生葉は、いつでも利用できます。保存は、開花前に根元から切り、陰干しにして葉だけを使用します。
生葉はサラダやマリネに。
ドライは、ポプリやサシェに利用。
効能
体力増強や老化防止に効果があるといわれています。- 草丈 ⇒ 30~80cm
- 開花時期 ⇒ 6月~7月
- 種まき ⇒ 春か秋
- 利用部位 ⇒ 葉