ハーブを育てる!~定植と水やりのアドバイス
ハーブを植える!
ハーブの定植
購入してきたら早めにポリポットからはずし、植え替えをします。まずポリポットからはずした苗の状態を見ましょう。
根が鉢底を回っているようなら、軽くほぐしてやるか、はさみで古くなった根を切り除きます。
ただし、根を傷つけられるのを嫌うタイプ(ローズマリー、ラベンダーなど)は、
土を崩さずにそのまま植えつけます。
植える手順
①鉢底の水抜き穴に防虫ネットを敷き、赤玉土をひと並べします。②苗の高さがちょうど良い高さになるように土を入れます。
③苗の周囲を押さえてしっかりと植えつけます。
④たっぷりと水を与えます。
⑤植え替え後2~3日は日陰に置き、その後日当たりの良い場所に移動して育てます。
ハーブの水やり
鉢植えのハーブは露地植えと違い、土の量が少なく水分も蒸発しやすいので、夏場の水やりは特に気をつけてあげましょう。水やりの目安
水やりの目安は、指を土の中に入れ、第一関節あたりまで乾いていたらたっぷりと水をあげます。水やりは、やりすぎた水分が日中に蒸発するように午前中にあげるのが良いでしょう。
鉢皿を使っている場合は、溜まった水は必ず捨てるようにします。