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ハーブを育てる~マロウ

マロウ

マロウ

多年草  アオイ科

和名「ウスベニタチアオイ」。
原産地 マロウ。
マロウは、初夏に長い花柄のある花をつけます。
花はピンクあるいは薄紫をしていますが乾燥させると青紫になります。

栽培

日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。
種子は、春に直播し、苗が育ったら、株間を80cmくらいになるように間引きます。
葉をたくさん収穫したい場合は、肥沃な土壌で育てるのがいいでしょう。
挿し木、株分けは、真夏と真冬を避けて行います。

利用法

花は開花後、すぐに摘み取り、乾燥させ、光を通さない容器に入れて保存します。
葉のやわらかい部分は、サラダ、ソテー、オイル、ビネガーに利用します。

効能

根の粘液には、鎮静、鎮痛効果があります。
お茶は、鮮やかな青で、のどや気管支炎を癒す効果があるとされています。
また、昔から、湿布に使われています。
濃い粘液は、ローション、うがい薬、肌のトラブル対策としても使われています。
  •  草丈 ⇒ 60~150cm
  •  開花時期 ⇒ 6~8月
  •  種まき ⇒  春
  •  利用部位 ⇒ 花・葉・茎

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