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苗や土、ハーブを育てるポイント!

ハーブの苗を選ぶ!育てる!

苗の選び方
葉や茎につやがあって、病害虫による痛みのない苗を買うこと。
葉や茎が間延びして元気のないものは古かったり、
根枯れしていることありますので避けるようにします。

ポリポットが根で固くなっているものや、底の穴から根が出ているものは、
後の生育が悪くなる場合もあるので避けましょう。

ハーブに適した土


・排水がよく肥料分が少ない土を好むタイプ
 ラベンダー、タイム、ローズマリー、etc

・肥えた土を好むタイプ
 バジル、コリアンダー、etc

大きく分けて上記の2つのタイプに分かれます。
どちらも基本的には、赤玉土と腐葉土をベースにバーミキュライト、
ピートモスなどを加えた土を用いれば良いでしょう。

鉢やプランター


鉢やプランターには大きく分けて、3つの種類があります。
・素焼き
重く、衝撃や霜で割れやすい。
吸水性・通気性があり、根が蒸れにくい。

・プラスティック製
軽くて割れにくい。
比較的安価で、色や形の種類も多い。
吸水性・通気性がないので蒸れやすい。

・陶器製
色や形、柄の種類が多く、高級感がある。
衝撃に弱く割れやすい。
吸水性・通気性がないので蒸れやすい。

ハーブ苗にとって一番適した鉢は、通気性・吸水性に優れた「素焼き」になります。
「陶器製」や「プラスティク製」のものを使いたい場合は、 用土の排水性を良くしてあげるとよいでしょう。

たまに、おしゃれ重視の鉢の中には水抜き穴がないものがありますが、
基本的に排水が良い土を好むハーブにとっては適しません。



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