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ハーブを育てる~ラベンダー

ラベンダー

ラベンダー

常緑低木  シソ科


原産地 地中海沿岸地方。
万能の精油ともいわれるラベンダーは、古代から人々の気分をリフレッシュさせてきました。
そのままで、乾燥させて香りを楽しむだけでなく、医療用としても使われてきました。

栽培


日当たり、風通し、水はけのよい土を好む。
(土がアルカリ性でない時は、消石灰を混入する。)
香りの良い花を咲かせるためには、やせ地がよく、日当たりが良ければ、丈夫に育ちます。
耐寒性のあるハーブですが、乾燥ぎみの水はけの良い土を好み、高湿度を嫌います。
水やりは控えめにして、鉢植えの場合は、雨に当てないようにします。

利用法


開花直後、花穂の根元から刈り取り、陰干しにします。
乾燥したラベンダーは、ドライフラワー・ポプリに。
花や精油は、化粧品、入浴剤、香水、お茶。

効能


鎮静作用があり、不眠症やイライラの解消に効果があります。
また、花粉症、高血圧、神経痛、頭痛、生理不順、不眠症、リウマチの改善に効果があるといわれています。
  • 草丈 ⇒ 40~90cm
  • 開花時期 ⇒ 6月~7月
  • 種まき ⇒ ・挿し木  ⇒ 春4~6月か秋9~10月
  • 利用部位 ⇒ 花

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